市販のヘアカラーで白髪を染めたい!選ぶポイントやおすすめ商品3選

市販のヘアカラーを活用すると、「白髪が目立つ」と感じたタイミングに短時間で白髪ケアできるようになるため大変便利です。

近年はダメージに配慮した白髪用ヘアカラーや、カラーバリエーション豊富なヘアカラーなど、さまざまな製品が登場しました。このように選択肢が増えたことで、毎日少しずつ白髪ケアしたり、美容院に行くまでに気になった根元や生え際だけ染めたり…と白髪染めの方法が多様化しています。

この記事では、ご自分に合った市販のヘアカラーを探している女性へ向けて、白髪用ヘアカラーのおすすめ商品をご紹介します。市販のヘアカラーの選び方や、よくある疑問も解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

市販のヘアカラーで白髪は染まる?

市販のヘアカラーでも白髪をしっかり染めることは可能です。白髪が気になりだしたら、市販のアイテムを活用してご自宅でセルフカラーを始めてはいかがでしょうか。

白髪染めのために市販のヘアカラーを購入する際、気を付けていただきたいのは、「白髪用」と記載された商品を選ぶということです。ヘアカラーには大きく「黒髪用」と「白髪用」の2種類あります。それぞれ薬剤の脱色作用や染毛作用の強さに違いがあるので、目的に合わせて選ぶことが大切です。

市販の白髪用ヘアカラーは白髪と黒髪が馴染むように設計されています。そのため、脱色作用に比べて、染毛作用が強いのが特長です。一方、黒髪用ヘアカラーはおしゃれ目的で黒髪を染めるために設計されているので、白髪に使うとムラができて上手く染まらない場合があります。

市販のヘアカラーで白髪をムラなくキレイに染めるためにも、購入する際は「白髪用」と記載された商品をお選びください。

市販の白髪用ヘアカラーの選び方

市販の白髪用ヘアカラーを購入するときは、以下のポイントを参考にアイテムを選びましょう。ここでは、市販の白髪用ヘアカラーの選び方を解説します。

ヘアカラーのタイプから選ぶ

市販のヘアカラーは、テクスチャーによって3つのタイプに分けられます。ここでは、「泡タイプ」「乳液タイプ」「クリームタイプ」のそれぞれの特長をご紹介します。

泡タイプ

泡タイプのヘアカラーは、泡状の薬剤を手に出し、直接髪に塗れるのが特長です。泡を髪に揉みこむようにして使います。塗布するために、コームなどの道具を使わずに馴染ませられるので、初心者の方でも使いやすいのが魅力です。

乳液タイプ

乳液タイプのヘアカラーは、液状の薬剤をコームで髪に塗り伸ばして使うのが一般的です。薬剤の伸びが良いので、髪全体に馴染ませやすいという魅力があります。コームで髪をとかすようにしてムラなく染められるので、全体染めに向いているのが特長です。

クリームタイプ

クリームタイプのヘアカラーは、薬剤の粘度の高さが特長となっています。液ダレしにくいテクスチャーなので、根元や生え際などの部分的な白髪を狙って塗るのに適しています。伸びてきた白髪の部分染め(リタッチ)に使うのに便利です。

染めたい部分や使い勝手に合わせて、まずはテクスチャーを選びましょう。

配合成分に着目する

市販のヘアカラーを選ぶときは、配合成分に着目してみましょう。染毛後の髪を健やかに保つ成分が配合された商品がおすすめです。たとえば、髪を保護してうるおいやツヤを与える成分や、色持ち成分が入っているかチェックするとよいでしょう。

残ったヘアカラーは保管できるかも確認する

市販のヘアカラーを部分染めに使う場合は、残った薬剤を取り置きできるとコスパ良く染められます。部分染めの度に薬剤を購入する手間がかからず、かつ必要な分だけ使えるので経済的です。取り置きできるタイプのボトルを採用した商品をおすすめします。

シエロがおすすめする市販の白髪用ヘアカラー3選

ここでは、シエロがおすすめする市販の白髪用ヘアカラー3つをご紹介します。ご自分に合った市販のヘアカラーをお探しの方は、こちらのおすすめ商品の中から、目的に合うアイテムを探してみてはいかがでしょうか。

シエロ ムースカラー

シエロ ムースカラー

独自の濃密泡でムラなく染められる泡タイプのヘアカラーです。高密着泡が後頭部や髪の内側までしっかりと密着し、全体染めから部分染めまで隙のない仕上がりを叶えられます。毛髪保護成分を配合。しっとりなめらかな染め上がりです。ワンプッシュで簡単に泡が出るボトルを採用し、残った薬剤はボトルのまま取り置きできます。

カラーバリエーションは以下の通りさまざまです。気になる髪色がないかぜひチェックしてみてください。

シエロ ムースカラー カラーチャート

シエロ ヘアカラーミルキー

シエロ ヘアカラーミルキー

ブラッシング感覚で髪全体をムラなく染められる乳液タイプのヘアカラーです。コームから乳液が出る「ラク染めコーム」でとかすように塗ることで、広範囲の髪をキレイに染められます。色持ち成分・ツヤ成分※・うるおい成分を配合。染めた髪をなめらかな手触り感へ導きます。

※毛髪保護成分

カラーバリエーションは以下の通り、明るい髪色から暗い髪色までさまざまです。

シエロ ヘアカラーミルキー カラーチャート

シエロ ヘアカラークリーム

シエロ ヘアカラークリーム

専用コームで根元や生え際までしっかりと染められる、クリームタイプのヘアカラーです。「浸透リッチカラー処方」を採用しているため、染料が毛髪内部に深く浸透してしっかりとした染め上がりが叶います。

6種のこだわり成分(色持ち成分・ツヤ成分※・うるおい成分)を配合。美しい髪色へ導きます。残った薬剤はボトルのまま取り置き可能です。

※毛髪保護成分

カラーバリエーションは以下の通り豊富にあります。好みのカラーがきっと見つかるでしょう。

シエロ ヘアカラークリーム カラーチャート(ベーシックカラー・明るめニュアンスカラー)

市販のヘアカラーでよくある疑問

市販のヘアカラーに関して、よくある疑問とその回答をご紹介します。これからセルフカラーを始める方は、疑問を解消しておきましょう。

市販のヘアカラーは髪が傷みやすい?

そもそも市販のヘアカラーと美容院のヘアカラーは、どちらも薬剤の成分に大きな違いはなく、同じ種類の薬剤で染めています。ただし、美容院で染める場合は、美容師が一人ひとりの髪質やダメージに合わせて染料の調整を行っているという違いがあります。美容師が調整することで、髪色の細かな調整が可能で、その人に合わせた適切なアフターケアが行われているのです。セルフカラーとサロンカラーの薬剤そのものには大きな違いがないと押さえておきましょう。

市販のヘアカラーは、白髪が気になったタイミングに合わせてご自宅で染められるのが魅力です。一方、美容院のヘアカラーは美容師が染料を調整し、プロの技術で塗布してもらえるという魅力があります。それぞれにメリットがあるので、ライフスタイルに合わせてセルフカラーとサロンカラーを使い分けるとよいでしょう。

ヘアカラーを使用する際の注意点は?

市販のヘアカラーを使用する前には、パッチテストを行う必要があります。パッチテスト(皮膚アレルギー試験)には、ヘアカラーによるかぶれが起こらないか事前に確認する大切な目的があります。ヘアカラーを使用する48時間前までに、必ずパッチテストを行いましょう。パッチテストの方法は、商品のパッケージや使用説明書などでご確認ください。

ヘアカラーの色持ちを良くする方法は?

ヘアカラーの色持ちを良くするには、白髪染め後に洗い流さないトリートメントによるアフターケアを続けて、できるだけ摩擦によるダメージを抑えましょう。また、日々のお手入れでカラーケア用のシャンプー・トリートメントを使ってデイリーケアをするのもおすすめです。「シエロ カラーケアプログラム」のシャンプー&トリートメントを使うと、染めた後の髪と地肌をケアできます。

「シエロ カラーケアプログラム」の商品ページはこちらからご覧ください。

シエロ カラーケアプログラム

市販のヘアカラーを活用して目立つ白髪をしっかりと染めましょう!

ここまで、市販のヘアカラーの選び方や、白髪用ヘアカラーのおすすめ商品、市販のヘアカラーに関する疑問と回答などをお伝えしました。近年の市販の白髪用ヘアカラーは、染まり方やカラーバリエーション、使用方法などが異なる多彩なアイテムが充実しています。ご自身のライフスタイルに合わせて白髪ケアの選択肢が増えているので、セルフケアがしやすくなっています。

これからセルフカラーを始めるなら、ご紹介したシエロのヘアカラーの中から、ご自分に合うアイテムをぜひ見つけてみてください。

シエロ

ロゴ:シエロ

シエロ 編集部

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