※ヘアマニキュアが地肌につかないようにぬってください。
「ヘアマニキュア」と「ヘアカラー」の違いは?
ヘアマニキュアは、1回で白髪を染めるタイプのカラーリング剤で、髪の表面とやや内側まで酸性染料が浸透して染毛します。
1度染めると、約3週間~1ヶ月程度色持ちします。
髪を傷めず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が不要で、ジアミン系の染料でかぶれる体質の方でもお試しいただけます。
ただし、汗や雨で髪がぬれていると色落ちしやすく、ヘアカラーよりも地肌や爪についた場合に汚れがなかなか落ちません。
ヘアカラーも、1回でしっかり白髪を染めるタイプのカラーリング剤です。
毛髪内部に染料を浸透させることができ、髪をしっかり染めることができます。
髪を明るくすることができ、また約2-3ヶ月程度色持ちします。
アレルギーでまれにかぶれる方もいるため、ご使用の際は毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が必要です。
「ヘアマニキュア」と「カラートリートメント」の違いは?
ヘアマニキュアとカラートリートメントは共通して、髪を傷めず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が不要*で、ジアミン系の染料でかぶれる体質の方でもお試しいただけます。ただし、汗や雨で髪がぬれていると色落ちしやすい特長があります。
ヘアマニキュアは1回で白髪を染めるタイプのカラーリング剤で、髪の表面とやや内側まで酸性染料が浸透して染毛します。
1度染めると、約3週間~1ヶ月程度色持ちします。ただし、地肌や爪についた場合に汚れがなかなか落ちません。
カラートリートメントは、何度か使用することで徐々に白髪を染めるタイプのカラーリング剤で、髪の表面近くを染毛します。
色持ちは、5回連続使用した場合で約1-2週間程度です。
*カラートリートメントは銘柄によって皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が必要なものがあります。
黒い髪を明るくすることはできますか?
ブリーチ力がないため、黒い髪を明るくすることはできません。
染める前の髪色より明るくなりません。
ヘアマニキュアをした髪にヘアカラーしてもだいじょうぶ?(ヘアカラーとの併用)
ヘアマニキュアの染料が残っている髪にヘアカラーをすると、思った色に仕上がらない場合がありますので、
ヘアマニキュアの染料が色落ちするまで、3週間〜1か月空けてから、ヘアカラーしていただくことをおすすめします。
ヘアマニキュアで思った色に染まらなかったらすぐに染め直せるの?
現在より暗い色のヘアマニキュアに染め直すことはできますが、明るい色に染め直すことはできません。
今より明るい色にしたい場合は、ヘアマニキュアの染料が色落ちするまで、3週間〜1か月空けてから、染め直してください。
パーマをかけるのはヘアマニキュアの前後どちらがいいの?
パーマを先にかけることをおすすめします。ヘアマニキュアを先に使用すると色落ちします。
ヘアマニキュアの肌や頭皮への着色するのを防ぐには?
ヘアマニキュアは肌や頭皮につくと落ちにくいので、生え際、首、えりあし等に、水をはじく油性のクリームを必ず厚めにぬってください。
ただし、髪にクリームがつくと、その部分の染毛効果が弱くなりますのでご注意ください。
ヘアマニキュアが肌について、色が残ってしまったのですが?
ヘアマニキュアが肌についてしまったら、染毛中でもすぐにティッシュペーパー等でふき取ってください(すぐにふき取らないと色が落ちにくくなります)
残った汚れは、付属のクレンジングジェル(汚れ落とし補助剤)を使用して、次のように落としてください(ご使用前に必ず使用説明書をよくお読みください)
1.汚れた肌にクレンジングジェルを厚めにぬり、3~5分ほど放置します。
2.軽くマッサージするようにクレンジングジェルと汚れをなじませ、ティッシュペーパーでふき取ります。
3.クレンジングジェルを十分に洗い流してください
汚れが十分に落ちない場合は1~3の操作をもう一度行ってください。肌荒れをおこすことがありますので、強くこすらず、操作は2回までにしてください。
もし色が残っていても、入浴等をくり返すと自然に落ちていきます。
※肌汚れを落とすために、爪用マニキュアの除光液やシンナー、ベンジン等の薬品を使うのは絶対に避けてください。皮膚を傷める原因になります。
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