セルフカラーって髪へのダメージが強いって聞いたけど、ホントのところは?
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2020/09/11
成分に大きな違いはない
市販品のヘアカラーは髪が傷みやすいと思われがちですが、市販品も美容室向けも、成分に大きな違いはありません。医薬部外品であるヘアカラーには薬機法による規制があり、成分にも基準が定められているためです。
決められた基準の中で、市販品はセルフでムラなく染めやすいように染料の種類やバランスを調整しています。説明書どおりに使えば、少ないダメージで髪をきれいに染め上げることができます。
ヘアカラー直後は、 ヘアカラー用のシャンプー
ヘアカラーをしたらしっかりすすいで、シャンプーを2回するのが基本。この時にシャンプーは、ヘアカラー用のものを使うのがおすすめです。
ヘアカラー用の製品には、毛髪を傷めないように汚れを落す」「傷んだ部分に作用しダメージを抑える」「色落ちを抑える」など、ヘアカラーをした髪に必要な効果がプラスされています。染めた髪色を美しく長持ちさせるためにも、ヘアカラー用のものを使ってみてくださいね。
シャンプーのあとに使う、コンディショナーやトリートメントもヘアカラー用がおすすめ。ヘアカラーをしたあと、髪が弱酸性に戻るまで1週間程度かかります。この間だけでも、ヘアカラー用のものを使ってあげましょう。
トリートメント効果をアップする方法
髪表面の乱れたキューティクルを整えるように、トリートメントを優しくなじませます。
トリートメントを揉み込んだ後、シャワーキャップをかぶって10分ほど湯船につかってもOK。トリートメントの浸透率がアップします。アウトバストリートメントを使うのもオススメです。
自分のペースで手頃な価格で染められるホームカラーはメリットがたくさん!ぜひ試してみてはいかがでしょうか?